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2017年度(7月1日)
<テーマ>「「Word2016で機関紙 設定から実践まで」」
かつて機関紙は、手書きやワープロで印字した記事を切り貼りしてつくっていました。しかし現在ではほとんどの方がパソコンを使ってつくっています。しかし、「うまくレイアウトできない」「専用ソフトがあれば簡単だが、予算がないので無理」という声も聞きます。そこでこのセミナーでは、皆さんもよく知っているワードの機能を使っての機関紙づくりに挑戦します。設定から実践まで、機関紙づくりの幅が広がるチャンスです。
<内容>
・技術講座 「機関紙をつくるために−ワードの機能を設定から学ぶ」
・実習講座 「ワードを使って紙面をつくろう」
<講 師>
池口 忠史さん(機関紙編集者クラブ 講師)
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2016年度(7月30日)
<テーマ>「デジタルカメラで撮る報道写真ー集会や学習会、屋内外や夜間などさまざまなシーンを撮影するために」
機関紙で真っ先に目に飛び込んでくるのが写真。そしてそれらの写真は、文字情報だけではわからない状況を読者に伝えてくれるのです。しかし、
その写真も機関紙担当者にとっては意外と悩みの種。撮影ポイントをどこに置くか、さまざまなシーンに応じてどう撮るのかなどなど。 そこで今回のセミナーではプロの報道カメラマンを講師に招き、報道写真のあれこれを学ぶことに
しました。撮影の仕方はもちろん、補正や修正、トリミングの方法など実践に生かせる内容が盛りだくさんです。撮影技術のレベルアップでインパクトある報道写真を。ご参加をお待ちしています。
<内容>
・講 演 「報道写真とはどんな写真」
・講 義 「デジカメで報道写真をうまく撮るために」
@カメラの機能と設定 A集会をはじめさまざまなシーンを撮るコツ
・実 技 「さまざまなシーンを設定して撮影しよう」
・講 義 「どんな写真がインパクトを与えるか」※講師による参加者写真の講評
・講 義 「写真の見せ方、生かし方」
@どんなとき補正と修正が必要になるか Aトリミングで写真を生かす
<講 師>
共同通信社大阪支社 写真映像部 佐藤 優樹さん
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2014年度(6月7日)
<テーマ>「プロに学んで取材するー歩いてみようコリアンタウン」
編集者にとって一番大切なことは事実を正確に伝えることです。もし情報操作などで真実と違う情報が広まれば、人々の行動
や思想を間違った方向へと導いてしまう危険さえあります。ではどうすれば正確な事実を知り伝えることができるのか。それは実際に現場に足を運び、自分自身で事実を確認すること、つまり取材です。そこで今回のセミナーは
フィールドワークと取材を中心に企画。生野区のコリアンタウンを歩き、講義を受けたあと取材に挑戦してもらうことにしました。身ぢかにある異文化に触れる触れるチャンスです。ぜひご参加を。
<内容>
・フィールドワーク
・講 演 「日本の中の異文化:コリアンタウンの歴史と現状」
・技術講座 「何を記録し、何を伝えたいかー取材ポイントと記事の書き方」
・実 習 「コリアンタウンを取材しよう」
・実 習 「取材メモをまとめて記事を書こう」
・技術講座 「取材記事のいろいろー記事の分析と検証」
<講 師>
講 演 コリアNGOセンター 事務局長 金 光敏さん
技術講座 タウン誌「ザ・淀川」編集長 乃美 夏絵さん
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2013年度(6月15日)
<テーマ>「プロに学ぶ取材のポイントと記事の書き方」
今回のセミナーのテーマは「プロに学ぶ取材のポイントと記事の書き方」です。
機関紙づくりの基本はなんといっても記事。しかも集会の報告から組合員紹介までと硬軟さまざまな記事が求められています。ではどう書けば正確に内容が伝わるのでしょうか、また取材の際のポイントとは。
そこで講師に現役記者をお招きし、実際にATCエイジレスセンターを体験見学しながら取材する際のポイントと記事を手早くまとめるコツを学ぶセミナーとしました。
<内容>
・技術講座 「記事の素材はどこにある−取材のポイントと記事の書き方」
・フィールドワーク ATCエイジレスセンターで介護・福祉の機器を体験
・実技講座 「取材メモをまとめて記事を書こう」
・技術講座 「取材記事のいろいろ−記事の分析と検証」
<講 師>
真下 周さん (共同通信社大阪支社 社会部 記者)
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2012年度(6月30日)
<テーマ>「レイアウトの基本とワードの機能を使って作るパソコン新聞」
機関紙と一口で言っても、オリジナル感あふれる手書き新聞や印刷所に依頼してつくる写植新聞、専用ソフトを使ってつくるパソコン新聞とさまざま。なかでもパソコン新聞は、手軽にそスピーディにつくれることから、数多くの情宣担当者が取り入れている方法です。
そこで今回の広報宣伝セミナーでは、パソコンで、しかも専用ソフトではなく、どのパソコンにも登載されているワープロソフト、ワードの機能を駆使してつくる機関紙を中心に企画しました。午前中は機関紙づくりの基本であり新聞の設計には欠かせないレイアウトや写真を効果的に見せるトリミングの方法を学び、午後からは実際にパソコンを使っての機関紙づくりに挑戦します。
<内容>
・技術講座 「レイアウトの基本と写真のトリミング」
・パソコン実習講座 「ワードの機能を使って機関紙を作ろう」
<講 師>
辻 義治さん (機関紙編集者クラブ 講師)
池口 忠史さん (機関紙編集者クラブ 講師)
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2012年度(6月30日)
<テーマ>「レイアウトの基本とワードの機能を使って作るパソコン新聞」
機関紙と一口で言っても、オリジナル感あふれる手書き新聞や印刷所に依頼してつくる写植新聞、専用ソフトを使ってつくるパソコン新聞とさまざま。なかでもパソコン新聞は、手軽にそスピーディにつくれることから、数多くの情宣担当者が取り入れている方法です。
そこで今回の広報宣伝セミナーでは、パソコンで、しかも専用ソフトではなく、どのパソコンにも登載されているワープロソフト、ワードの機能を駆使してつくる機関紙を中心に企画しました。午前中は機関紙づくりの基本であり新聞の設計には欠かせないレイアウトや写真を効果的に見せるトリミングの方法を学び、午後からは実際にパソコンを使っての機関紙づくりに挑戦します。
<内容>
・技術講座 「レイアウトの基本と写真のトリミング」
・パソコン実習講座 「ワードの機能を使って機関紙を作ろう」
<講 師>
辻 義治さん (機関紙編集者クラブ 講師)
池口 忠史さん (機関紙編集者クラブ 講師)
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2011年度(7月16日)
<テーマ>「災害と情報伝達、そして防災を考える」
3月11日に東日本を襲った未曾有の大災害では、直後から膨大な情報がちまたにあふれました。しかし必ずしも正確なものばかりではなく、善意の仮面をかぶった偽情報や不安をあおり立てる情報などもあり混乱に拍車をかけました。これらからも正確な情報の伝達と情報の真偽を見極める力の重要性がわかります。今回のセミナーでは、阪神淡路大震災をきっかけに誕生したラジオ局「FMわぃわぃ」の金千秋さんを講師に招き、講演を通して情報が果たす役割を学びます。また防災体験を取材として行い、防災意識を高めると同時に取材記事にも挑戦します。正確な情報は編集者の基本中の基本、講演とフィールドワークを通じて体得しましょう。
<内容>
講 演「阪神淡路大震災と東日本大震災、コミュニティーラジオが果たす役割」
技術講座「取材のコツと記事の書き方」
体験学習「阿倍野防災センターで防災体験」
<講 師>
金 千秋さん (NPO法人FMわぃわぃ 総合プロデューサー)
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2010年度(5月29日)
<テーマ>「人物を魅力的に撮ろう」
機関紙になくてはならないのが写真。しかし、とりあえず撮ったけれど使える写真がない、どんな写真を載せればいいのかわからないと悩んでいる方が多いのではないでしょうか。でも写真を撮るときのコツや楽しさを知っていれば説得力のある写真が撮れるはず。そこでこのセミナーでは報道写真を少し離れ、写真本来の楽しさやおもしろさを追求します。講師には写真家の太田順一さんを招き、実習を通しての具体的な指導で写真の魅力に迫ります。セミナーで学んでプロ並みの写真を撮ってみませんか。
<内容>
講 演「写真の世界へようこそ−写真家・太田順一さんの作品紹介と写真の魅力」
技術講座「人物を魅力的の撮る方法−写真撮影のおもしろさを知ろう」
実 技「野外で人物を撮影をしよう」
@八軒家浜で撮る A中之島公園で撮る *顔のアップと上半身(または全身)の撮影
講 評「生き生きした写真、魅力的な写真
<講 師>
太田 順一さん (写真家)
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2009年度(6月13日)
<テーマ>「だれもが手にとってみたくなるビラづくり」
イベントの案内や共済の宣伝などで活躍するのがビラ。しかし、いざ作るとなると見出しやキャッチコピー、レイアウトなどで悩むのもビラです。そこで今回のセミナーではキャッチコピーの作り方や写真・カットの効果的な使い方、文字の視覚化などを学び、ビラ作りの実習をします。また、ミーツ・リージョナル誌の元編集長、江弘毅さんの講演「プロが作るキャッチコピー」もあります。だれもが思わず手に取るビラをあなたも作ってみませんか。
<内容> 講演「魅力ある言葉−プロが作るキャッチコピー」
@キャッチコピーとは何か、A作るときのコツと切り口、Bミニ実習
講 師・江弘毅さん(編集集団140B/ミーツ・リージョナル誌元編集長)、
実技「インパクとのあるビラとは−ビラ作りにチャレンジ」
@効果的な写真、カットの使い方、A文字の視覚化とジャンプ率の実際、Bテーマに沿ってグループでビラ作り、
講 師・辻義治さん(機関紙編集者クラブ)
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2008年度(6月8日)
<テーマ>「デジカメ報道写真・プロが手ほどき」
機関紙になくてはならないのが写真記事。中でも集会を撮影した写真はよく登場します。しかし、会場が広すぎて撮りにくい、同じような写真になってしまうというように担当者を悩ませるのも集会写真です。今回のセミナーでは、共同通信社でご活躍中の現役カメラマン・今里彰利さんを講師に招き、実習(屋内集会の撮影)を交えて具体的に報道写真の撮り方を学びます。悩みも解消、写真技術もレベルアップです。
<内 容>
講義「デジカメで報道写真を撮るコツ(屋内集会の場合).」、
実習「水シンポジウム(中之島中央公会堂)を撮る」、
講義「どんな写真がインパクトを与えるか−写真の講評と補正・修正・トリミングの実際」
<講 師>
今里彰利さん(共同通信社大阪支局 写真部次長)
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2007年度(6月9日)
<テーマ>「新聞は見出しがいのち−スポーツ紙に学ぶ見出しのテクニック」
駅の売店に並んでいるインパクトあるスポーツ各紙。大胆なレイアウトで読者を引き付け、購買意欲をかき立てています。今回のセミナーではデイリースポーツの編集局整理部から永井功さんを講師に招き、どんな見出しが読者の興味をそそるのか、また見出しを生かすレイアウトについて、実際に作業をしながら学びます。
<内 容>
講演「スポーツ新聞・作り手のやりがいと迷い.」、技術講座「魅力ある見出しを作ろう」「見出しを生かすレイアウト」
<講 師>
永井 功さん(デイリースポーツ社編集局整理部・副部長)
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2006年度(7月8日)
<テーマ>「やっぱり記事が基本−現役記者の実技講座」
企画、編集、レイアウト、見出しなど機関紙づくりには欠かせないものがいくつもありますが、一番の基本はやはり記事でしょう。そして機関紙担当者には、集会や大会の報告といった堅い記事から組合員の紹介やレクリエーションの様子といった身近な記事まで、さまざまな記事を書くことが求められます。
記事の書き方の基本から取材の視点、記事を手早くまとめるコツなどを学びます。
<内容>講演「プロの記者だったらどう見る、どう書く 視点と取材力」「記事のノウハウと『記者ハンドブック』の活用法」 講師池谷孝司さん(共同通信社)
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2005年度(6月20・27日)
<テーマ>「デジタルカメラで撮る報道写真実践講座」
実践講座らしく、生の労働組合活動を撮るため、大阪府労働組合連合会(府労連)の皆さんのご協力を得て、夏期闘争中の集会・デモ行進の現場に参加者が出向きました。講師から事前に撮り方のレクチャーを受けた参加者は暑い中、野外集会・デモ行進のベストアングルを求めて撮り続けました。参加者の写真を講師が講評しながら、撮り方のコツを伝授。、実践を重視したセミナーとなりました。
<内容>講義「デジカメで写真を撮ろう(野外の集会・デモ)」「デジカメで写真を撮ろう(対談・座談会)」「撮った写真を効果的に使おう」講師・坂 仁根さん(共同通信社大阪支局 写真部次長)
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2004年度(7月20〜21日 1泊2日神戸)
<テーマ>「10年目の神戸 どう伝える?」
阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた神戸。このセミナーは「10年目の神戸」がテーマです。地域コミュニティ放送局「エフエムわいわい」のスタッフを講師に招き「情報の大切さ」を語っていただきます。さらに、機関紙を持ち寄って行う「機関紙ロールプレイング」でお互いの機関紙を合評するなど、紙面のつくり方を具体的に学びます。
<内容>講演「阪神・淡路大震災と情報−エフエムわいわい」講師・金千秋さん(「エフエムわいわい」スタッフ)/「機関紙ロールプレイング」参加者の機関紙の合評とコンクール/「人と防災未来センター」見学
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2003年度(2003年7月4日)
<テーマ>「まる1日記事と見出しとレイアウト」
「手早く記事が書けない」「いい見出しがつけられない」「レイアウトに苦労する」と編集者の悩みはつきません。そこでこのセミナーでは新聞レイアウト・記事の書き方・見出しの付け方といった新聞基礎技術を1日で学ぶことにしました。学んだだけ技術力アップ。確かな技術力が企画力につながります。
<内容>実技「すぐに使える記事の書き方・見出しの付け方」/実技「徹底講座 新聞のレイアウト」
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2002年度(6月13日・14日)
<テーマ>「企画でキメル、写真がイキル。セミナーにイケル!」
「どんな企画が受けるのか」「使える写真を撮りたい」など新聞をつくる上での悩みはつきません。そんな悩みを解消するための講座を企画しました。「編集者のための写真」には写真家の太田順一さん、「魅力ある企画」にはミーツ・リージョナルの編集長、江弘毅さん。二人のプロからじっくり技を伝授していただきます。
<内容>講演「プロの技−企画の立て方、テーマの決め方」講師・江弘毅さん(タウン誌「Meets」編集長)/講座と実技「ビジュアルな紙面を作る−写真を撮るために」講師・太田順一さん(プロカメラマン)/ミニコーナ「あなたの新聞、診断します」/技術講座「写真を使ってビジュアルな紙面を作ろう」
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2001年度(6月14〜15日 1泊2日岡山県牛窓・香川県豊島)
<テーマ>「牛窓をあけると広報が見える−日本のエーゲ海・瀬戸内で編集者の視点をくすぐる出来事が」
日本のエーゲ海・岡山県牛窓、瀬戸内の自然を満喫しながら現地フィールドワークで体感するセミナー。地域を元気にするタウン誌づくりのノウハウや、産業廃棄物処分場計画に反対する住民運動を盛り上げた広報活動を学び、香川県・豊島の産廃処分場をめぐる公害調停で勝利した住民運動とその舞台の産廃処分場を目のあたりにするフィールドワークなど、盛りだくさんの内容。各団体の機関紙担当者の交流の場でもあります。
<内容>講演「ウマい広報誌づくり 虎の穴 タウン情報誌のノウハウに学ぶ」講師・川良真理さん(タウン情報誌「ザ・ながさき」主幹)/講演「日本のエーゲ海・牛窓にゴミ捨て場はいらない!−公共関与産業廃棄物処分場計画反対運動の広報活動」講師・窪田聡さん(牛窓に風を!の会)/講演「産廃公害調停の足跡−豊島の住民運動とこれから」講師・石井とおるさん(産廃対策豊島住民会議・香川県会議員)/豊島・産廃処分場現地フィールドワーク」
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