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いつもランラン

AIスピーカーはお友達 No.265

 「OKグーグル」と呼びかけると質問に答えたり、家電のスイッチを入れたりするグーグルホーム。そんなAIスピーカーが徐々に存在感を増してきた。
 ただ、ネットに接続していることからハッキングされたり、またクラウド上に保存されている会話内容や個人情報が流出するのではという危機感が拭えない。実際にニューヨークでは、夫婦の会話を呼びかけと勘違いしたAIスピーカーが、その内容を録音し勝手に知人に送信したというトラブルが起こっている。  その一方、1人暮らしの高齢者にとっては便利さはもちろん、それ以上に寂しさを解消する手段として、使った人は非常に喜んでいるという。
 確かに1日中誰とも会話しない暮らしが続くとなれば、高齢者でなくとも精神的にきつくなるはずだ。たとえ機械であったとしても、「おはよう」と言えば「おはよう」と返し、「ただいま」と言えば「お帰り」と返してくれるのであれば、その人にとっては疑似家族になるかもしれない。
 AIスピーカーが高齢社会を支えるグッズになるとは思ってもみなかったが、そのうち高齢者家庭に常備となるかもしれない。ただその前にセキュリティ強化とリスク対策を万全にだが。(ぴ)


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