竹中大工道具館では3月7日より企画展「Sumitsubo in One Hundred Forms/墨壺すみつぼ百態」を開く。 一般の人はその存在を認識することがほとんどない墨壺。これは糸に壺の中の墨をつけ、真っ直ぐな線を引く道具で、大工にとって欠かせないものだ。そして単なる道具であった墨壺は、職人の手によっていつしか美しさや遊び心が施された造形へと変化していった。 この企画展では、日本はもとより中国やアジアの国でつくられ使われてきた墨壺、約100点を展示。流れるような形に細やかな彫刻、動物や縁起物をかたどったものなどを見ることに。墨壺に施された豊かなデザインを紹介する企画展だ。
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