大阪自然博物館では、干支にちなんだ恒例行事として新春ミニ展示「巳年展〜蛇にちなんだいろいろな標本〜」を1月5日から開く。 主な展示は、翅(はね)に蛇の目のような模様を持つ〈ジャノメチョウ(蛇の目蝶)〉の標本や、日本周辺やインド―西太平洋の沿岸域に生息している、魚のウミヘビ、〈ホタテウミヘビ〉の全身標本など。または虫類のウミヘビ標本も展示される予定なので、魚のウミヘビとの違いを見比べることができる。 新春のひととき、さまざまな「へび」に出会いに出かけたい。