国際人権基準の浸透と実現のために活動をしている(一財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)が設立30周年を迎えた。それを記念してシンポジウム「人権―いま、ここで生きるために」を12月7日に対面とオンラインで開く。 第1部は「人権課題に取り組む当事者からの発題」。認定NPO法人虹色ダイバーシティの村木真紀理事長と解放同盟大阪府連の高橋定書記長、そして弁護士で優生保護法被害者国家賠償請求事件に関わった藤原精吾さんが登壇。それぞれの活動について発言する。 また第2部では、青山学院大学法学部の申惠ボン(シン ヘボン)教授と評論家の荻上チキさんのトークセッション、第3部は全体会と質疑応答を予定している。詳細については問い合わせを。
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