大阪歴史博物館では、特集展示として「郷土玩具が好き―風土と造形の愉(たの)しみ―」を4月6日まで開いている。 東京を代表する郷土玩具の犬張子、伏見稲荷大社の参道で販売される伏見人形の一文牛(いちもんうし)、そして大阪の少彦名神社で魔除けの縁起物として頒布されている神農の虎(大阪張子)。 これら、展示されている素朴でかわいらしい郷土玩具は各地の民間信仰や習俗と結びついた造形物だ。そして、そこからは地域の歴史や文化を感じ取れる。 大阪歴史博物館が所蔵する全国各地の郷土玩具が並ぶ特集展示だ。素材やモチーフ、造形に込められた祈りに注目して紹介している。どこか懐かしい郷土玩具の数々が愉しめる。
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