ピースおおさかで「原爆・平和展」
 

 ピースおおさかでは被爆・戦後80年特別企画の特別展として「ヒロシマ・ナガサキ 原爆・平和展」を開いている。
 1945年8月6日広島、8月9日長崎。戦争末期に落とされた原子爆弾によって広島では約14万人、長崎で約7万人が亡くなり、生き残った人々も放射線被爆の後遺症に苦しむという未曾有(みぞう)の被害を出した。
 それから80年。この節目の年に広島市と長崎市、そしてピースおおさかが共同で開くのがこの原爆・平和展だ。特別展では広島平和資料館と長崎原爆資料館が所蔵している写真や体験画、実物資料などを展示し、被爆の実像に迫る。

日時 12月27日(土)まで
9時半〜17時(入館は16時半まで)
会場 ピースおおさか特別展示室(大阪メトロ「森ノ宮」駅1号出口、JR環状線「森ノ宮」駅北出口)
休館日 月曜日
入館料 一般250円、高校生150円、中学生以下・65歳以上・障がい者の方は無料(要証明書)
問い合わせ ピースおおさか(大阪国際平和センター)
TEL 06(6947)7208
FAX06(6943)6080