大阪市立阿倍野市民学習センターではネット緒ワーク型市民セミナーとして「地域の防災力UP!外国人といっしょに考えよう!」を7月5日に開く。 現在、大阪市の市民15人に1人は外国人だ。そしてこの街で災害が発生し、避難所での暮らしを余儀なくされた場合、言葉や文化の違う人たちが助け合って暮らすことになる。 このセミナーでは、日本人と外国人が一緒に、もしもの時について考えるというもの。グループに分かれ、通訳も入ってのワークショップとなる。 地域の防災力アップをめざして多様な意見を交わす場だ。