ピースおおさか特別展 昭和・戦時期のくらし
 

 ピースおおさかでは、7月16日まで特別展「むかしのくらし―昭和・戦時期の人々のせいかつ―」を開いている。
 62年と日本で一番長く使われた元号が「昭和」だ。その長かった「昭和」の時代には戦争があり、戦中・戦後と食べものや衣服、生活道具が不足する時期があった。
 展覧会では、戦時期に焦点をあて、日用品に込められた由来や人々の知恵、そして工夫を資料で紹介する。また国立民族学博物館の協力による、情報コンテンツの展示もある。
 現在につながる「昭和」。今の暮らしとどう違うのか、また同じところはどこか確かめに行きたい。

    
会期 7月16日(日)まで
会場 ピースおおさか特別展示室(大阪メトロ「森ノ宮」駅1号出口から西へ200b、JR環状線「森ノ宮」駅北出口から西へ400b)
開館時間 9時半〜17時(入館は16時半まで)
休館日 月曜日
入館料 一般250円、高校生150円、中学生以下・65歳以上・障がい者の方は無料(要証明)
問い合わせピースおおさか(大阪国際平和センター)
TEL 06(6947)7208
FAX 06(6943)6080