ピースおおさかでは、7月16日まで特別展「むかしのくらし―昭和・戦時期の人々のせいかつ―」を開いている。 62年と日本で一番長く使われた元号が「昭和」だ。その長かった「昭和」の時代には戦争があり、戦中・戦後と食べものや衣服、生活道具が不足する時期があった。 展覧会では、戦時期に焦点をあて、日用品に込められた由来や人々の知恵、そして工夫を資料で紹介する。また国立民族学博物館の協力による、情報コンテンツの展示もある。 現在につながる「昭和」。今の暮らしとどう違うのか、また同じところはどこか確かめに行きたい。
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