リバティで企画展 HIVとAIDS
 

 リバティおおさかでは企画展として「HIV感染者とAIDS患者」を12月14日まで開いている。
 2011年12月まで常設展示のコーナーの一つとしてあった「HIV感染者とAIDS患者」だが、常設展改変で大きく縮小された。そのため当事者の意向を十分に反映できていないという声が上がるようになった。
 この企画展はそのような当事者団体の要請を受けて開くもの。過去の展示の再現に加えて新たな課題も展示する。「薬害エイズ」問題を風化させることなく、今もなお癒えることのない薬害被害と犠牲者の声を訴える企画展となっている。

 
会期 12月14日(土)まで
会場 大阪人権博物館ギャラリー(リバティおおさか)(JR環状線「芦原橋」駅下車、南へ600b)
開館時間 〈平日〉10時〜16時
〈土曜日〉13時〜17時(入館はいずれも閉館の30分前まで)
休館日 日・月・火曜日、祝日と最終週の金曜日
入館料 一般500円、高・大学生300円、小・中学生200円、65歳以上300円、障害を持つ方(介助者含む)は無料
問い合わせ 大阪人権博物館
TEL06(6561)5891
FAX06(6561)5995
URL:http://www.liberty.or.jp/