リバティおおさか特別展「近代日本と東アジア」
 

 リバティおおさかでは特別展として「近代日本と東アジア―収蔵資料にみる歴史像」を7月4日から開く。
 日本は古くから遣隋使(けんずいし)や朝鮮通信使などを通じて東アジアと交易・交流を重ねてきた。そして経済や文化、思想などに大きな影響を受けながら歴史を紡いできた。だが明治以降、日本は外交政策や戦争によって東アジアの国々への植民地支配を進め、ついに太平洋戦争へと突入した。
 この特別展はそんな近代日本の歴史にスポットを当てたもの。収蔵資料をもとに実像を探り、日本と東アジアの歴史的つながりを問い直す。

 
会期 7月4日(木)〜9月26日(木)
会場 大阪人権博物館(リバティおおさか)(JR環状線「芦原橋」駅下車、南へ600b)
開館時間 〈水〜金曜日〉10時〜16時、〈土曜日〉13時〜17時(入館はいずれも閉館の30分前まで)
休館日 開催中の休館日は問い合わせを
入館料 一般500円、高・大学生300円、小・中学生200円、65歳以上300円、障害を持つ方(介助者含む)は無料
問い合わせ 大阪人権博物館
TEL06(6561)5891、FAX06(6561)5995