脱原発政策実現全国ネットーワーク関西・福井ブロックが主催する「プルトニウム利用はごめんだ関西集会」が6月10日に開かれる。テーマは「止めよう核燃料サイクル政策」だ。 集会では、フランス、アメリカ、日本の再処理施設を映像にし、危険性を訴えてきた渡辺謙一さんを講師に招き、「日仏米のプルトニウム利用 核・原子力と人類」と題した講演を行う。またパネルトーク「核燃料サイクル政策を斬る」などで、再処理も高速炉プルトニウムもすでに破綻している現実を明らかにする。 世界一の地震大国日本での原発稼働や核燃料サイクルなどはもってのほかだ。建設自体が誤りだった核燃料サイクルの危険性を訴え、一刻も早い中止を求める集会となる。
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