「職場の人権」の5月の研究会は「女性の働き方は変わったのか?! 人間らしい働き方と労働運動の変革を求めてのオルグ活動」がテーマだ。報告者は元大阪総評オルグの伍賀偕子さん。 伍賀さんは大阪総評の数少ない女性オルグとして、女性運動と国民生活対策を24年にわたり担当してきた。その間、人間らしい働き方を求め、女性の自立を労働運動の側面から支援する活動を実践している。 研究会では、伍賀さんの長年にわたる豊富な実践経験を聞くことで、現在の課題、そして今後課題を考え、それらの問題への対応を話し合う。