竹中大工道具館で「木の国フィンランド」展
 

 竹中大工道具館では企画展「木の国フィンランドの伝統と革新―工芸村フィスカルスとニカリの物語」を2月18日まで開いている。
 森の国であるフィンランドのデザインは、自然、シンプル、質素、美と機能性の調和から生まれている。フィスカルス村に拠点をおくニカリ社は、伝統と革新を融合させたデザインの家具製作で注目を集めている。
 展覧会では、ニカリ社とともに工芸村として歩みを進めてきたフィスカルス村の歴史を紹介。また、フィスカルス村で創作活動を行っている作家の作品も展示する。

 
日時 2月18日(日)まで
会場 竹中大工道具館(神戸市営地下鉄「新神戸」駅北出口2より徒歩約3分)
開館時間 午前9時半〜午後4時半(入場は4時まで)
休館日 月曜日(ただし祝日の場合は翌日)と12月29日〜1月3日
入館料 一般500円、高・大学生300円、中学生以下無料、65歳以上200円(要証明)、障がい者手帳をお持ちの方は無料
申込み・問い合わせ TEL078(242)0216