大阪くらしの今昔館で 道具のむかしばなし展
 

 大阪くらしの今昔館では、企画展として「道具のむかしばなし展―ものから学ぶ昔のくらし―」を2月10日まで開いている。
 昭和の時代、電化製品が登場し、より便利で快適な暮らしへと変化し続けてきた。この展覧会では昔ながらの火鉢や洗濯板から電気やガスを使う炊飯器や洗濯機まで、さまざまな道具の移り変わりを展示を通して紹介。それぞれの道具から暮らしの変化が読みとれる仕掛けとなっている。また昭和期の茶の間の再現や蚊帳や黒電話といったなつかしい道具に直接触れる体験コーナーもあり、昔の暮らしを楽しく学べるようになっている。

 
期間 2月10日(土)まで
会場 大阪くらしの今昔館8階企画展示室(地下鉄谷町線・堺筋線「天神橋筋六丁目」駅下車、3番出口直結)
開館時間 午前10時〜午後5時(入館は4時半まで)
休館日 火曜日と12月29日〜1月2日
入館料 <企画展>300円、<企画展+常設展>一般800円、高・大学生500円(要学生証)、中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方・大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)
問い合わせ 大阪くらしの今昔館
TEL06(6242)1170、URLhttp://konjyakukan.com/