大阪くらしの今昔館では、企画展として「道具のむかしばなし展―ものから学ぶ昔のくらし―」を2月10日まで開いている。 昭和の時代、電化製品が登場し、より便利で快適な暮らしへと変化し続けてきた。この展覧会では昔ながらの火鉢や洗濯板から電気やガスを使う炊飯器や洗濯機まで、さまざまな道具の移り変わりを展示を通して紹介。それぞれの道具から暮らしの変化が読みとれる仕掛けとなっている。また昭和期の茶の間の再現や蚊帳や黒電話といったなつかしい道具に直接触れる体験コーナーもあり、昔の暮らしを楽しく学べるようになっている。
|