国際平和ミュージアムで世界報道写真展
 

 オランダで毎年開かれている「世界報道コンテスト」。その入賞作品を紹介する「世界報道写真展2017 変えられた運命」が10月3日から開かれる。
 今年のコンテストには125の国と地域から約5000人のプロカメラマンが参加、8万点を超える作品の応募があった。写真展では、トルコの写真展で駐トルコ・ロシア大使が、非番警官に射殺された事件を撮った組み写真(大賞受賞)をはじめ、ISから逃れ難民キャンプで過ごさざるを得ない子どもを映した作品やリオ五輪の決定的瞬間を捉えた作品などが並ぶ。
 普段目にすることがない世界の現状を伝えてくれる写真展となる。

 
日時 10月3日(火)〜27日(金)
会場 立命館大学国際平和ミュージアム中野記念ホール(京都市バス50・205乗車「立命館大学前」下車、徒歩約5分)
開館時間 午前9時半〜午後4時半(入館は4時まで)
休館日 10月10日、16日
参観料 一般500円、中・高校生300円、小学生200円
問い合わせ 立命館大学国際平和ミュージアム
TEL075(465)8151