オランダで毎年開かれている「世界報道コンテスト」。その入賞作品を紹介する「世界報道写真展2017 変えられた運命」が10月3日から開かれる。 今年のコンテストには125の国と地域から約5000人のプロカメラマンが参加、8万点を超える作品の応募があった。写真展では、トルコの写真展で駐トルコ・ロシア大使が、非番警官に射殺された事件を撮った組み写真(大賞受賞)をはじめ、ISから逃れ難民キャンプで過ごさざるを得ない子どもを映した作品やリオ五輪の決定的瞬間を捉えた作品などが並ぶ。 普段目にすることがない世界の現状を伝えてくれる写真展となる。 |