みんぱく開館40周年記念特別展「ビーズ」
 

 国立民族学博物館では、開館40周年記念特別展として「ビーズ―つなぐ・かざる・みせる」を開いている。
 飾り玉や数珠玉、トンボ玉などを総称するビーズは、世界各地で作られさまざまな用途で使われてきた。またその材料は、ガラスや金属、プラスチックはもちろん、石や木、貝や牙など多様な物が用いられている。
 特別展では、世界のビーズの紹介をはじめビーズの変遷、ビーズを使用した作品ができるまで、そして使われ方と、多面的に紹介する。また自然素材をビーズに加工するなどの体験コーナーも設置。ビーズの魅力をあらためて知る機会となるだろう。

 
期間 6月6日(火)まで
会場 国立民族学博物館特別展示館(大阪モノレール「万博記念公園」駅・「公園東口」駅から徒歩約15分、自然文化園を通り抜ける)
開館時間 午前10時〜午後5時(入館は4時半まで)
休館日 水曜日、ただし5月3日は開館
入館料 一般420円、高・大学生250円、小・中学生110円、障がい者手帳をお持ちの方(介助者1人含む)は無料、土曜日は小・中・高校生無料
問い合わせ 国立民族学博物館
TEL06(6876)2151
URL http://www.minpaku.ac.jp/