大阪歴史博物館では、4月24日まで特集展示「近代大阪と名望家」を開いている。 明治から昭和前期にかけて市政や小学校の運営に重要な役割を果した地域の有力者。彼らは名望家と呼ばれ、その家には彼らが関わった事業や団体の資料が残されている。 この特集展示では、残されてきた資料約50点を紹介し、近代大阪で活躍した名望家や彼らが暮らした地域の実像に迫る。